Synology DS218playへ更新してから実は2つ停止したものがあります。
1つ目は、もともとあった IODATA製のHDL-AA3/E
2つ目は、スティックパソコン です。
このHDL-AA3/Eは約4年間トラブルなしで動作していました。
しかし、ドライブは1ドライブしかなかったため、外付けのHDDにて定期的にバックアップをしていました。
2つ目のスティックパソコンは過去にご紹介しましたが
VANGOOD VG-MN9 です。音は静かですが、高性能ではないのでちょっと難ありでした。
そこで今回NAS更新と同時にこれら2台の稼働を停止しました。
そして情報分電盤として使用している部屋に設置しました。
前置きが長くなりましたが、パッケージのセットアップです。
このように、最初のセットアップ時にパッケージとして入れてくれるものもありますが、
ログセンターとantivirus Essentialを追加でセットアップしました。どちらも無料です。
このログセンターをセットアップしたのは、シスログが取れるからです。
Windowsだとソフトウェアを用意していないと取得できません。
実際にルーターのログ画面では次のように出ています。
このように表示するログ情報が出力されています。
この情報をSynology DS218playへ送信して
このように、ログセンターで見られるようにしています。
そしてログセンターで受信したものは、ファィル出力してくれるため
いつでもログを確認してどのようなログが出力されたのか見られます。
Synology DS218playはデーターベース形式(.db)でファィル出力されるため、
読み込みソフトが必要ですがDB Browser for SQLite を使用すれば
上の画像のように閲覧できます。
今回はルーターのログのみ紹介しましたが、Synology DS218playのログの出力もでき
閲覧することができるため、異常などがないか調べることができます。
長くなりましたが、次回設定した項目を紹介したいと思います。