Synology DS218playにパッケージをセットアップ~設定編~

今回はインストールしたパッケージの設定を公開します。
と言っても、いたって簡単です。

まずは、ログセンターからです。
このログセンターはログを記録します。

アーカイブの設定でアーカイブの保管場所で位置の選択で保管場所を選択します。
あらかじめ保存したい場所にフォルダを作成しておくとやりやすいと思います。

次に、DS218play本体のログも取りたい方はログ送信の設定も設定する必要があります。

どんなログを取りたいのか選択します。

以上のように設定すると、ログセンターの概要に送られたログが表示するようになります。
ログをファィル形式で保存した状態は前回ご覧いただきましたが(こちら
先ほど指定したフォルダを見ると

このように見ることができます。
このファィルは、ルーターのログを保存してあるフォルダです。

そして、こちらはフォルダがたくさんありますが、実は8台分の機器を
NASにログ転送しています。
機器ごとにログを確認することができるのですごく便利です。

ログの閲覧にはソフトが必要ですが
フリーソフトで準備することができます。前回もご紹介しましたが、
DB Browser for SQLite を使用すれば閲覧することができます。

このようにルーターが出している状態に近いログを見ることができます。

ちなみにですが、Synology DS218playには無料でウィルス対策ソフトをインストールできます。
以前(IODATA HDL-AA3/E)では、年に1回ウィルス対策ソフトを有料更新
していましたが、今回はパッケージセンターでセットアップすると使用でき
ます。(お金を払ってまでは不要だとは思いながら更新していました)

Antivirus Essentialというソフトです。
ちょっと、動作が重たいかもしれませんが、万が一の時のためにインストール
しておくのも大事だと思います。

ログは普段は全く目にすることがありませんが、万が一の時にすごく役に立つことがあります。
ドラレコのように。

また何かありましたら、記事をUPします。

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